「連鎖倒産」とは




連鎖倒産とは

連鎖倒産(れんさとうさん)とは、ある企業が倒産した影響で、その企業に関係する会社(取引先、下請企業など)が倒産することをいいます。

連鎖倒産のメカニズム

倒産した企業(倒産企業)の取引先企業や下請企業が、倒産企業に対する売掛金を回収できなくなったり、倒産企業から新規受注を獲得できなくなったりすることで、経営が行き詰まり倒産に至ります。

また、倒産企業から仕入れをしている企業が、代わりの仕入れ先を見つけられないことにより事業に行き詰まり倒産に至るケースもあります。

また、子会社が親会社に資金面・取引面で依存する度合いが高い場合、親会社の倒産により子会社が連鎖倒産に至るケースもあります。

倒産企業に関係する企業が連鎖倒産する可能性は、倒産企業への取引の依存度が高いほど高まっていきます。

経営セーフティ共済

中小企業の連鎖倒産を防止するために国が用意している制度として、「経営セーフティ共済」(中小企業倒産防止共済制度)があります。

取引先の倒産が倒産した場合に備えて、毎月掛金を積み立てていく制度です。万が一取引先が倒産した場合は、掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れすることができます。

「経営セーフティ共済」は、継続して1年以上事業を行っており、かつ一定の要件を満たした中小企業者が加入できます。

詳しくは、中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)のページをご覧ください。

経営セーフティ共済|経営セーフティ共済(中小機構)

連鎖倒産の外国語訳

「連鎖倒産」を英語に訳すと”chain bankruptcy”です。



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